強化事業
第64回日本女子アマチュアゴルフ選手権競技第2日目
日本女子アマチュアゴルフ選手権第2ラウンドが秋田カントリー倶楽部(6,409ヤード・パー72)で行われ、草薙さくら(山口県協会)は序盤のダボと連続ボギーが響き、1打足らずで惜しくも第3ラウンド進出を逃した。また、青山ゆずゆ(岡山県協会)、祗園美衣菜(岡山御津CC)も最後まで本来のゴルフが出来ず、予選ラウンド敗退となった。
草薙 さくら(山口県協会) 150(+6) 64位タイ
「昨日はショットが悪かったので調整して良くなりましたが、パターが4パットとかあって悪かったですね。」
青山 ゆずゆ(岡山県協会) 154(+10) 116位タイ
「今日は林の中に何回か行きました。ショットの持ち球と逆に出てしまって、それで落として、取り返せないという感じでした。また出直します。パット数が、30台が続いているので、それを20台にする事と、あとは気持ちの部分が課題です。」
祗園 美衣菜(岡山御津CC) 156(+12) 123位タイ
「昨日はドライバーが良かったですが、今日はドライバーもアイアンもパターも全てダメで、全然かみ合わず、スコアも悪くなってしまうという感じでした。夏に緑の甲子園の予選があるので、日本ジュニアに出られるように優勝目指して頑張りたいです。日本女子アマも来年リベンジしたいなと思います。」
記事:(公財)日本ゴルフ協会
第64回日本女子アマチュアゴルフ選手権競技へ指定強化選手3名出場
日本女子アマチュアゴルフ選手権第1ラウンドが秋田カントリー倶楽部(6,409ヤード パー72)で行われた。
草薙さくら(山口県協会)は1イーグル、2バーディ、6ボギーの2オーバーパー74で回り、37位タイで大会初日を終えた。
「今日はロングパットが多くなってしまって、3パットばかりになってしまった」と言うようにアイアンショットの不調から中々リズムに乗ることが出来ず、終始苦しい展開に。そんな中、気落ちせずに前を向けたのは、2オーバーで迎えた14番ホール・パー4。残り170ヤード、6番アイアンで打ったセカンドショットは、ピン手前に落ちて転がりカップイン。一時、イーブンパーに戻したイーグルは「気持ち的にも大きかった」という。その後の16番、17番で連続ボギーを叩いてしまい、結果的には2オーバーパーでホールアウトとなった草薙だが、ドライバーの調子は良いだけに明日の巻き返しに期待したい。
祗園 美衣菜(岡山御津CC) 77(+5) 98位タイ
「今日はドライバーが良かったですけど、セカンドからグリーンを外して、バーディが獲れず、アプローチが寄らずにボギーというのが多かったです。今日は納得いくような自分のプレーが出来なかったので、明日は今日の反省を活かして、パープレー以下でまわれるように頑張りたいと思います。」
青山 ゆずゆ(岡山県協会) 78(+6) 118位タイ
「今日はダメですね。マネジメントが出来ていなかったと思います。パターも読めてはいますが、ショートしてしまったり、あとは迷いがあって外れてしまうことが多かったです。7メートルと9メートルの長い距離のバーディパットが獲れたのは良かったです。明日は今日ミスした部分を修正して、楽しくまわれたらいいなと思います(笑)」
記事・写真:(公財)日本ゴルフ協会
第1回強化事業(中四国合同合宿)
2023年度第1回強化事業(中四国合同合宿)を、4月5日(水)・6日(木)・7日(金)3日間、東児が丘マリンヒルズゴルフクラブで開催しました。
<CGU強化選手>髙田圭一郎 中本旺希 髙山大維志
青山ゆずゆ 祗園美衣菜 草薙さくら
<SGU強化選手>福原渡夢 篠原和樹
森村美優 松浦 葵 中村巴南 高岸 鈴 井上蒼海奈
<講師>
内田愛次郎(日本ゴルフ協会 競技者育成担当部長)
岩本砂織 (日本ゴルフ協会 強化スタッフ テクニカルコーチおよびJLPGAティーチングプロ)
高岡綾子 (JLPGAジュニアゴルフコーチ)
金子香織 (日本ゴルフ協会 強化スタッフ 医科学サポートスタッフ)
稲葉 聡 (関西ゴルフ連盟強化指定選手フィジカルトレーナー)
選手は、食育、フィジカルトレーニング、コースマネージメント、ゴルフトーレニング、ゴルフ規則について学びました。
2023年度8地区強化指定選手合同体力強化合宿
日程:男子 1月23日(月)~25日(水)
女子 1月26日(木)~28日(土)
各地区の指定強化選手の体力強化を目的に(公財)日本ゴルフ協会主催の「8地区強化指定選手合同体力強化合宿」が宮崎県フェニックス・シーガイヤリゾートで開催されました。
中国ゴルフ連盟では、4名が参加しました。
男子:髙田圭一郎 中本旺希
女子:青山ゆずゆ 祗園美衣菜
2023年度(一財)中国ゴルフ連盟指定強化選手決定
(一財)中国ゴルフ連盟ジュニア委員会では、 (公財)日本ゴルフ協会(JGA)の基本方針に基づき、世界で活躍できる競技者の育成強化を図るため、強化選手を指定し、強化事業を行っています。
2023年度は日本アマチュアランキングをもとに、次のとおり男女3名ずつを指定強化選手に決定しました。
<男子>
髙田圭一郎 作陽高等学校2年生(岡山県)
中本旺希 段原中学校3年生(広島県)
髙山大維志 高川学園高等学校1年生(山口県)
<女子>
青山ゆずゆ 岡山理大附属高等学校1年生(岡山県)
祗園美衣菜 岡山理大附属高等学校1年生(岡山県)
草薙さくら 高川学園高等学校1年生(山口県)
2022年度第6回8地区強化指定チーム対抗戦
開催日:2022年10月25日(火)~27日(木)
場所:トム・ワトソンゴルフコース
男子:6984Yards Par72 女子:6380Yards Par72
2022年度第6回8地区強化指定選手チーム対抗戦がトム・ワトソンゴルフコース(宮崎県)で3年ぶりに開催されました。
中国ゴルフ連盟では、男子:髙田圭一郎 中本旺希 梶谷 駿、女子:安保寿美 藤安真凛が出場しました。
結果、男子は団体優勝で5位。女子は、7位でした。
2022年度第2回強化事業
2022年度第2回強化事業を、7月2日(土)、和木ゴルフ倶楽部で開催しました。
<選手>髙田圭一郎 中本旺希 梶谷 駿 森 愉生 安保寿美 藤安真凛
第63回日本女子アマチュアゴルフ選手権競技第4日目(森 愉生)
森 愉生(岡山県協会) 77-72-73-73=295(+7) 46位タイ
<コメント>
「前半(インスタート)10,14番ホールでバーディを獲って2アンダーで、いい感じだったんですけど、18番でダブルボギーを打ってしまい、もったいなかった。セカンドショットでグリーン左のバンカーに入れてしまい、ライが悪くて3打目が出ず、4打目でグリーンのエッジで、アプローチで寄せて1パットでした。
1日目に叩きすぎた。もうちょっと少なく回れたら良かった。2日目、3日目、4日目としのがなきゃいけないところでパーセーブできたのは、成長できた部分で良かった。大会が始まる前はショットの調子が悪かったのに、今週から調子よくなってきたので、日本女子オープン地区予選はアンダーパーで回って通りたい」
記事・写真:(公財)日本ゴルフ協会
第63回日本女子アマチュアゴルフ選手権競技第3日目(森 愉生)
森愉生(岡山G県協会) 77-72-73=222(+6)51位タイ。
<コメント>
「もうちょっと伸ばせたかな。耐えないといけないところでしっかりパーセーブできて、良くも悪くも。ぼちぼちです。バーディチャンスで狙いにいったら3パットしそうなところで、パーでいいかと思ってしまって、打ち切れなかった。明日はアンダーパーで上がれるようにしたいと思います。3日間ボギーだった8番ホールでパーセーブして、ボギーを打たないようにしたい」
記事・写真:(公財)日本ゴルフ協会
第63回日本女子アマチュアゴルフ選手権競技第2日目(森 愉生)
森 愉生(岡山県G協会) +5 (77、72) 55位タイ
<コメント>
「今日は、トラブルもあったんですけど、考えてプレーができて、パープレーでスコアをまとめられたので、昨日よりは成長できたと思います。楽なゴルフではなく、後半バーディチャンスを外したりもしたけど、しっかり気持ちを切り替えて、後半1アンダーでまとめられたので良かったと思います。今日のゴルフは満足とは言えないけど、良かったと思うので、昨日が打ちすぎなので。予選通過できるかはわからないですけど、このあと練習してもし通過できたら明日からは順位を上げて行けるように頑張りたいと思います。」
記事・写真:(公財)日本ゴルフ協会